本ウェブサイトの狙い
このウェブサイトは、慢性疾患のある人や障がいのある人とともに働きやすい職場づくりを考え支援するサイトです。
「慢性疾患のある人や障がいのある人とともに働きやすい職場づくり」には2つの意味があります。
1つめは、慢性疾患や障がいのある方々を企業や職場が受け入れ、働きやすい環境を整えるという意味です。そうした方々を受け入れることは、きっと誰もが働きやすい職場になるに違いないと思います。障害者雇用促進法により障害者雇用率が定められていることも、後押ししています。
2つめは、慢性疾患や障がいのある方々とともに働くことで、多様な働き方・多様な生き方・多様な暮らし方を学んでいくという意味です。いろいろな人生や生活を知ることは、豊かな日々にもつながり、新たな発見や冒険にもチャレンジしたくなるかもしれません。
このサイトでは、その両方を考えられる仕組みになっています。
どうかこの先に進んで、ひとつずつ考えていただき、どういった職場や社会を作っていったらいいのかを模索してみてください。ご自身の生き方を考え直す機会にもなるかもしれません。
※2018年4月時点ではHIV感染症を例に挙げて「HIVと就労」として公開していますが、今後は内容を広げていく予定です。
※本特設サイトは、放送大学オンライン教育センターの2017年度研究助成を受けて制作をしました。サイトの運営はHIV Futures Japanプロジェクトが担当しています。